臨床応用!結帯動作の評価と介入

こんにちは。

肩関節機能研究会の郷間@FujikataGomaです。

 

今回は肩関節疾患の主訴でも多く聞かれる”結帯動作制限”の評価と介入方法についてご紹介していきたいと思います。

肩関節の障害が生じると、結帯動作や更衣動作、洗髪・洗体動作などの制限を訴えることが多いです。

本記事を読んでいただく事で、患者様からの『背中が洗えない、下着の付け外しができない』といった主訴を解決するヒントが見つかるかもしれません(^-^)

郷間
肩関節疾患の女性はほどんどのひとが『下着の付け外し』ができず困っていますよね...

そもそも結帯動作とはどのような動きをするのでしょうか?

結帯動作とは

ご存じの方も多いと思いますので、初めて聞いた!という方だけご覧ください(^-^)

結帯動作とは、文字通り帯を結ぶ動作であり、
肩関節や肘関節を複合的に動かして腰部から手を上方にもっていく運動です。

 

結帯動作には大きく分けて2つのパターンが存在します。

 

腰部に手をもってくるまでは誰しも共通している動作ではありますが、その後は外転パターン内転パターンに分けられます。

外転パターン
肩関節を外転させて手を上方に上げるパターン
内転パターン
肩関節を内転させて肘を体幹に近い位置で手を上方に上げいくパターン

井尻朋人:肩に関する動作の解釈.関西理学 16:13–17, 2016.

⇩結帯動作の外転パターンと内転パターン(動画版)⇩

https://vimeo.com/524112062/3a515876e5

 

結帯動作の評価(指標)

結帯動作ではこちらの指椎間距離(C7-Thumd Distance)を評価の指標として用いられることが多いです。

僕は母指先端が胸腰椎棘突起のどのレベルに到達するかを評価していますが、学術的(論文など)には指椎間距離が一般的ですので、本記事では指椎間距離でいきます!

 

結帯動作は外転パターンと内転パターンに大別されますが、基本的に腰部レベルまでは共通した動きをします。

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