解剖学 肩MRI読影のポイント 2024年7月15日 こんにちは、肩関節機能研究会の郷間です。 肩関節疾患、特に腱板断裂の診断と治療に悩まれている 方は少なくないでしょう。 日々の臨床で、こんな疑問や課題はありませんか? MRI画像の読影に自信が持てない 症候性と無症候性の腱板断裂の違いがわかりづらい 最適な治療法の選択に迷う 患者さんへの説明が難しいと感じる 本記事では... 郷間光正
スクール限定記事 2024年版-肩甲帯マルアライメント評価‐ 2024年6月13日 どうも肩関節機能研究会の郷間です。 Instagram 臨床知識(エビデンス)➡ (@fujikata_goma) Instagram 臨床技術(実技動画)➡(@kataken_second) Twitter➡ (@FujikataGoma) 今回は肩甲帯のマルアライメント評価... 郷間光正
解剖学 腱板修復術は夜間痛の軽減に有効 2024年5月25日 どうも肩関節機能研究会の郷間です。 Instagram 臨床知識(エビデンス)➡ (@fujikata_goma) Instagram 臨床技術(実技動画)➡(@kataken_second) Twitter➡ (@FujikataGoma) 今回は夜間痛について触れていこうと... 郷間光正
スクール限定記事 腱板筋群に対する効果的なエクササイズ 2024年5月22日 どうも肩関節機能研究会の郷間です。 Instagram 臨床知識(エビデンス)➡ (@fujikata_goma) Instagram 臨床技術(実技動画)➡(@kataken_second) Twitter➡ (@FujikataGoma) 今回は”腱板筋群”に対する効果的な... 郷間光正
評価 レントゲンから得られる肩関節情報②-臨床に落とし込む方法- 2024年3月6日 どうも肩関節機能研究会の郷間です。 突然ですが皆さんは臨床に入る前に画像情報を収集するよう意識していますか? 私は余程の理由がない限りは必ず画像を確認してから介入するようにしています。 私が画像情報を収集する理由は主に2つあります。 ①器質的問題か機能的問題か 問題点が構造上、つまり器質的な問題なのか、それとも機能的な... 郷間光正
解剖学 腋窩陥凹の短縮による影響と評価法 2024年2月8日 腋窩陥凹は、肩甲骨関節窩と上腕骨を繋ぎ、肩甲上腕関節の安定性に大きく寄与しています。 この部位の柔軟性が損なわれると、挙上動作の可動域が制限される可能性があります。 さらに、腋窩陥凹や下関節上腕靭帯(IGHL)が断裂すると、Loose Shoulder(動揺性肩関節)を引き起こすことがあります。... 郷間光正
スクール限定記事 肩関節の自動挙上運動と腱板断裂の関係【肩関節機能研究会】 2023年10月2日 本記事を読んでいただくことで腱板断裂の見方・考え方がほんの少しだけ変わるかもしません。 最後まで読めますのでぜひご一読ください(^^) 今回のキーワードは以下の3つです。 ①自動挙上 ②偽性麻痺 ③腱板断裂 みなさんは腱板断裂で自動挙上が困難な患者さんを担当したことはありますか? 私は非常に高い確率で関わらせていただく... 郷間光正
解剖学 肩甲上腕関節の可動域制限を分解する 2023年4月4日 今回は肩関節の可動域制限となる軟部組織を見つけ出すうえで、必要な3つのポイントをご紹介したいと思いますが、その前に肩関節の基本的な特徴を紹介しておきたいと思います。 肩関節は複雑で複合的な運動が可能な人体最大の可動域を有する球関節です。 球関節の特徴は①骨頭の動揺、②転がり運動、③滑り運動、④軸回旋運動の4つの動きが複... 郷間光正
無料記事 上部交差症候群の病態と運動療法 2023年2月2日 今回は姿勢異常との関連をもつ上部交差症候群(Upper crossed syndrome:UCS)の病態とそれに対する有効な運動療法の紹介をさせていただきます。 上位交差症候群とは UCSは姿勢の逸脱(頭部と肩の前方姿勢、胸椎後弯の増加)と共に、(特に首、体幹、肩甲挙筋の)筋活動パターンの変化と動作パターンの変化(... 郷間光正
無料記事 レントゲン正面像から得られる情報-臨床に落とし込む方法- 2022年5月15日 レントゲン写真とはX線が照射され、透過・吸収の差を白黒の濃淡の変化で表したものを指します。 基本的にX線が透過した部分は黒く、吸収された部分は白く投影されます。 レントゲン画像はCT・MR画像と同様に単一の像ではなく複数の像から組織を評価します。... 郷間光正