スクール限定記事 腱板筋群に対する効果的なエクササイズ 2024年5月22日 どうも肩関節機能研究会の郷間です。 Instagram 臨床知識(エビデンス)➡ (@fujikata_goma) Instagram 臨床技術(実技動画)➡(@kataken_second) Twitter➡ (@FujikataGoma) 今回は”腱板筋群”に対する効果的な... 郷間光正
評価 レントゲンから得られる肩関節情報②-臨床に落とし込む方法- 2024年3月6日 どうも肩関節機能研究会の郷間です。 突然ですが皆さんは臨床に入る前に画像情報を収集するよう意識していますか? 私は余程の理由がない限りは必ず画像を確認してから介入するようにしています。 私が画像情報を収集する理由は主に2つあります。 ①器質的問題か機能的問題か 問題点が構造上、つまり器質的な問題なのか、それとも機能的な... 郷間光正
解剖学 腋窩陥凹の短縮による影響と評価法 2024年2月8日 腋窩陥凹は、肩甲骨関節窩と上腕骨を繋ぎ、肩甲上腕関節の安定性に大きく寄与しています。 この部位の柔軟性が損なわれると、挙上動作の可動域が制限される可能性があります。 さらに、腋窩陥凹や下関節上腕靭帯(IGHL)が断裂すると、Loose Shoulder(動揺性肩関節)を引き起こすことがあります。... 郷間光正
スクール限定記事 肩甲胸郭関節 -マルアライメントと機能評価法4選- 2024年1月12日 肩関節機能研究会の郷間です。 今回は肩甲胸郭関節のマルアライメントと機能評価法についてご紹介します。 ではまず、肩甲骨位置異常(Scapular Dyskinesis)について見ていきましょう。 Scapular Dyskinesis:SD Kiblerらによると、Scapular Dyskinesisは以下の3つのタ... 郷間 光正
スクール限定記事 肩関節治療で無視できない胸郭運動の評価と介入 2023年12月31日 胸郭運動の重要性を解き明かす: 肩関節の動きを最適化するための具体的な評価と介入方法を紹介。痛みや動きの制限に悩む方々への実践的アドバイスを提供。肩の痛みを軽減し、日常生活やスポーツパフォーマンスを向上させるための包括的なガイド。今すぐ動画で学び、臨床への応用を!... 郷間 光正
スクール限定記事 肩関節拘縮の評価 -理学、MRI、エコー所見- 2023年12月3日 こんにちは、肩関節機能研究会の郷間です。 今回は関節拘縮の評価方法として、理学所見、MRI、エコーでの評価方法をご紹介したいと思います。 肩関節の臨床の中で訴えが多いのが“可動域制限”だと思います。 しかし、その制限が“骨格筋による制限なのか?” それとも“関節包による制限なのか?” これらを見極める(評価する)情報と... 郷間 光正
スクール限定記事 肩峰下インピンジメント-評価と介入- 2023年8月2日 今回は初心に立ち返り、『肩峰下インピンジメントの評価と介入』という内容でまとめていきたいと思います。 2023年上半期は、自分なりに整理した評価と介入のルーティンを行ってみて、非常に手ごたえを感じましたので皆さんにも共有させていただければと思います。 早速ですが、肩峰下インピンジメントを評価する検査方法として単一で信頼... 志水 康太
スクール限定記事 肩甲骨運動と位置の障害に対する評価と介入 2023年7月6日 今回は肩甲骨の運動と位置の障害(Scapular dyskinesis)の評価方法と介入方法をご紹介します。 みなさんは肩甲骨の運動と位置の障害、Scapular dyskinesisをご存じですか? おそらく半数くらいは「初めて聞いた」と答えるのではないでしょうか? Scapular dyskinesisは肩関節の臨... 志水 康太
スクール限定記事 肩安定化 知っておきたい3カ条 ~前編~ 2023年6月14日 本記事では肩関節の安定化についてお話していきますが、その前に基礎知識として肩の構成物と広義・狭義の肩関節について解説していきたいと思います。 肩関節は上腕骨、肩甲骨、鎖骨、胸郭から構成されている関節です。 肩関節は広義および狭義の肩関節に分類され、広義の肩関節には ・肩甲上腕関節 ・第二肩関節 ・肩甲胸郭関節 ・胸... 志水 康太
スクール限定記事 肩関節の画像読影-CT編- 2023年6月3日 今回の記事では、肩関節の臨床を行っていくうえで必要なCTの基本的な読影ポイントを紹介したいと思います。 🔊肩ということで早速ですがこちらの画像をご覧ください。 みなさんはこちらのレントゲン画像(Routine A-P像)を見て何か病変を見つけることはできますか? 正直、目を凝らさないとわからない(目を凝... 志水 康太