fa-rebel肩関節機能研究会 代表 Twitter Youtube Instagram 高校時代にスポーツトレーナーを目指し鍼灸・トレーナーの学校へ進学。 その後多くのスポーツ現場でアスレティックリハビリテーションについて学びました。 自分の"知識不足"や"やりたいこと"がスポーツ現場に出ることではなくなり西洋医学の勉強をさらにするために理学療法学科へと進学します。 養成校時代の実習で肩のスペシャリストに出会い"肩関節"に没頭することとなります。 現在は臨床で運動器エコーを使い試行錯誤しながら介入をしています。 そして2020年医療業界に蔓延する"肩の悩み"を解決するために肩関節機能研究会を設立 fa-rebel肩関節機能研究会 会長 Twitter Youtube Instagram 肩関節=複雑、難しい、苦手とセラピスト界隈では定着しているマイナスイメージを払拭すべく藤沢肩関節機能研究会を設立。 研究会では年間150人のセラピストにハンズオン中心の実技指導を行っています。 普段は【1患者1エコー】をモットーに、一般整形からプロスポーツまでエコーを駆使した介入を提供しています。 肩関節×エコーをきっかけに志水と出会い今春肩関節機能研究会を共同設立。 現在は科学的根拠に基づいた思考はもちろん狭い視野にとらわれず直感や経験も加味した柔軟な臨床を追求しています。 ~肩関節機能研究会コンセプト~ 遠くへいきませんか?
評価 レントゲンから得られる肩関節情報②-臨床に落とし込む方法- 2024年3月6日 どうも肩関節機能研究会の郷間です。 突然ですが皆さんは臨床に入る前に画像情報を収集するよう意識していますか? 私は余程の理由がない限りは必ず画像を確認してから介入するようにしています。 私が画像情報を収集する理由は主に2つあります。 ①器質的問題か機能的問題か 問題点が構造上、つまり器質的な問題なのか、それとも機能的な... 郷間光正
解剖学 腋窩陥凹の短縮による影響と評価法 2024年2月8日 腋窩陥凹は、肩甲骨関節窩と上腕骨を繋ぎ、肩甲上腕関節の安定性に大きく寄与しています。 この部位の柔軟性が損なわれると、挙上動作の可動域が制限される可能性があります。 さらに、腋窩陥凹や下関節上腕靭帯(IGHL)が断裂すると、Loose Shoulder(動揺性肩関節)を引き起こすことがあります。... 郷間光正
スクール限定記事 肩甲胸郭関節 -マルアライメントと機能評価法4選- 2024年1月12日 肩関節機能研究会の郷間です。 今回は肩甲胸郭関節のマルアライメントと機能評価法についてご紹介します。 ではまず、肩甲骨位置異常(Scapular Dyskinesis)について見ていきましょう。 Scapular Dyskinesis:SD Kiblerらによると、Scapular Dyskinesisは以下の3つのタ... 郷間 光正
スクール限定記事 肩関節治療で無視できない胸郭運動の評価と介入 2023年12月31日 胸郭運動の重要性を解き明かす: 肩関節の動きを最適化するための具体的な評価と介入方法を紹介。痛みや動きの制限に悩む方々への実践的アドバイスを提供。肩の痛みを軽減し、日常生活やスポーツパフォーマンスを向上させるための包括的なガイド。今すぐ動画で学び、臨床への応用を!... 郷間 光正
スクール限定記事 肩関節周囲炎 ‐炎症と拘縮の過程‐ 2023年12月4日 今回は肩関節疾患の王道といっても過言ではない、 肩関節周囲炎の炎症と拘縮過程についてご紹介したいと思います。 とはいっても普段、私がセミナーでお話ししていることを言語化(文章化)しただけのことですので、真新しい情報はありませんが、みなさんの情報の整理や復習にご活用していただければ嬉しいです。 また、”初めて知った!”... 郷間 光正
スクール限定記事 肩関節拘縮の評価 -理学、MRI、エコー所見- 2023年12月3日 こんにちは、肩関節機能研究会の郷間です。 今回は関節拘縮の評価方法として、理学所見、MRI、エコーでの評価方法をご紹介したいと思います。 肩関節の臨床の中で訴えが多いのが“可動域制限”だと思います。 しかし、その制限が“骨格筋による制限なのか?” それとも“関節包による制限なのか?” これらを見極める(評価する)情報と... 郷間 光正
無料記事 腱板断裂の理解と対策:内因性と外因性の原因を解明 2023年11月8日 肩の痛みや動きの制限は、日常生活に大きな影響を及ぼします。その中で、腱板断裂は特に注意が必要な状態です。この記事では、腱板断裂に関する内因性と外因性の原因を詳しく掘り下げ、予防と対策のポイントを提供します。 腱板断裂とは?外因性と内因性の原因 腱板断裂は、肩を構成する腱の部分的または完全な裂けを意味し、痛みや機能障害の... 郷間 光正
スクール限定記事 肩関節の自動挙上運動と腱板断裂の関係【肩関節機能研究会】 2023年10月2日 本記事を読んでいただくことで腱板断裂の見方・考え方がほんの少しだけ変わるかもしません。 最後まで読めますのでぜひご一読ください(^^) 今回のキーワードは以下の3つです。 ①自動挙上 ②偽性麻痺 ③腱板断裂 みなさんは腱板断裂で自動挙上が困難な患者さんを担当したことはありますか? 私は非常に高い確率で関わらせていただく... 郷間光正
スクール限定記事 肩峰下インピンジメント-評価と介入- 2023年8月2日 今回は初心に立ち返り、『肩峰下インピンジメントの評価と介入』という内容でまとめていきたいと思います。 2023年上半期は、自分なりに整理した評価と介入のルーティンを行ってみて、非常に手ごたえを感じましたので皆さんにも共有させていただければと思います。 早速ですが、肩峰下インピンジメントを評価する検査方法として単一で信頼... 志水 康太
スクール限定記事 肩甲骨運動と位置の障害に対する評価と介入 2023年7月6日 今回は肩甲骨の運動と位置の障害(Scapular dyskinesis)の評価方法と介入方法をご紹介します。 みなさんは肩甲骨の運動と位置の障害、Scapular dyskinesisをご存じですか? おそらく半数くらいは「初めて聞いた」と答えるのではないでしょうか? Scapular dyskinesisは肩関節の臨... 志水 康太