解剖学 烏口上腕靭帯の機能解剖と徒手療法 2025年12月17日 今回は、烏口肩峰靭帯(Coracoacromial Ligament: CAL)の機能解剖について数年ぶりにまとめてみました。 臨床では、烏口肩峰靭帯について考えることは数少ないかもしれません。ですがCALには、痛みを受容する侵害受容器や機械的な感覚を受容する機械受容器が豊富に存在します。 意外と臨床での痛みや機能障害... 志水 康太
解剖学 凍結肩に対する4つの理学療法ポイント 2025年11月23日 凍結肩は、生涯有病率2~5%(男性8%:女性10%)で50~60代に好発する肩関節疾患です。 病院やクリニックなど肩関節に関わるセラピストでも担当することも多いので、もし拘縮のメカニズムは理解したけど具体的にどのような治療をすればよいかわからない。といった方の臨床の一助になれば幸いです。 本記事では、 ①どの組織がどの... 志水 康太
スクール限定記事 肩MRIのシーケンス深堀り 2025年11月1日 今日は、肩関節MRIの読み方について解説していきます。 理学療法士がMRIを理解できると、問題点の抽出や治療プログラムを立案するうえでの大きなアドバンテージになってきます。 「MRIは苦手」という理学療法士の方は本当に多いと思いますが その理由の多くは “白い=何?黒い=何?”を知らないだけ 実はとてもシンプルなルール... 志水 康太
スクール限定記事 肩関節周囲炎の最新知識と症例で学ぶ実践アプローチ 2025年1月20日 「肩の痛み」と言えば、一見よくある悩みに思えますが、その背景には複雑なメカニズムが潜んでいます。 特に肩関節周囲炎は、患者が日常生活に困難を感じる代表的な疾患のひとつです。 本記事では、理学療法士が押さえておきたい「評価」「治療」「運動療法」の全てを深掘りし、明日から活かせる実践アプローチを紹介していきたいと思います。... 志水 康太
スクール限定記事 肩峰下インピンジメント-評価と介入- 2023年8月2日 今回は初心に立ち返り、『肩峰下インピンジメントの評価と介入』という内容でまとめていきたいと思います。 2023年上半期は、自分なりに整理した評価と介入のルーティンを行ってみて、非常に手ごたえを感じましたので皆さんにも共有させていただければと思います。 早速ですが、肩峰下インピンジメントを評価する検査方法として単一で信頼... 志水 康太
スクール限定記事 肩甲骨運動と位置の障害に対する評価と介入 2023年7月6日 今回は肩甲骨の運動と位置の障害(Scapular dyskinesis)の評価方法と介入方法をご紹介します。 みなさんは肩甲骨の運動と位置の障害、Scapular dyskinesisをご存じですか? おそらく半数くらいは「初めて聞いた」と答えるのではないでしょうか? Scapular dyskinesisは肩関節の臨... 志水 康太
スクール限定記事 肩安定化 知っておきたい3カ条 ~後編~ 2023年6月14日 前編はここからは評価方法と徒手操作について解説します。 ✓挙上時の評価と徒手操作 まず、母指を肩甲骨棘三角に、中指を鎖骨前面に当てます。 そうすることで、母指からは肩甲骨の動態変化を、中指からは鎖骨の動態変化を触知することができます。 では実際に動画で肩甲骨と鎖骨動態を評価してみましょう。 こちらの動画をみると、右... 志水 康太
スクール限定記事 肩安定化 知っておきたい3カ条 ~前編~ 2023年6月14日 本記事では肩関節の安定化についてお話していきますが、その前に基礎知識として肩の構成物と広義・狭義の肩関節について解説していきたいと思います。 肩関節は上腕骨、肩甲骨、鎖骨、胸郭から構成されている関節です。 肩関節は広義および狭義の肩関節に分類され、広義の肩関節には ・肩甲上腕関節 ・第二肩関節 ・肩甲胸郭関節 ・胸... 志水 康太
スクール限定記事 肩関節の画像読影-CT編- 2023年6月3日 今回の記事では、肩関節の臨床を行っていくうえで必要なCTの基本的な読影ポイントを紹介したいと思います。 🔊肩ということで早速ですがこちらの画像をご覧ください。 みなさんはこちらのレントゲン画像(Routine A-P像)を見て何か病変を見つけることはできますか? 正直、目を凝らさないとわからない(目を凝... 志水 康太
評価 【無料】肩甲上腕関節の評価 完全版 2022年8月2日 肩関節の可動域評価ができれば、肩関節疾患の解釈に役立ちます。 初学者こそシンプルに評価をするべきなので、まずは肩甲上腕関節のみの評価をします。どこに問題があり、どこに問題が無いのか。これがわかれば介入も簡単になります。... 志水 康太