病態 トップ 肩峰下滑液包と疼痛の関係性 2021年1月30日 こんにちは、 肩関節機能研究会の柳沢涼(@dianoace1)です。 今回は、肩峰下滑液包(SAB)と疼痛の関係性について解説します。 SABは肩峰下インピンジメントや腱板断裂など、 肩関節求心位を保てない患者への治療・介入で大きく関わってくる組織です。 肩関節の疼痛を訴える患者に対し、私の主観ですが、医師もSABに... yanaryo
無料記事 トップ腱板不全断裂 腱板不全断裂の種類と原因推測 2021年1月28日 今回は”腱板断裂不全断裂の種類と原因推測”というテーマでお話していきたいと思います。 100%ではありませんが、不全断裂の種類(タイプ)から、症例がどのような経過で断裂に至ったのか?といった推測をすることが可能です。 特に理学療法士は機能を改善することが主な仕事のため、腱板断裂の”原因”を理解する必要があり、また理解す... 郷間光正
病態 トップ 肩峰下インピンジメントのキソ 2021年1月28日 肩峰下インピンジメント=【肩峰の下】でのインピンジメントではありません 志水 どうもっ!志水です いきなりちょっと驚いたかもしれませんが、どうですか? みなさんは肩峰下インピンジメントって【どういったもの】か知っていますか? 悩む人 ん?肩峰の下でインピンジメントして痛みがでるやつじゃないの? 志水 そう思いますよね。... 志水 康太
評価 トップ関節可動域 可動域制限から考える制限因子の鑑別法 2021年1月27日 今回は”可動域制限から考える原因組織の考察と解釈”というテーマでお話していきたいと思います。 本記事を読んでいただく事で、前下方軟部組織の柔軟性低下が関節可動域にどのような影響をもたらすのか、前下方軟部組織には何があるのか、前下方軟部組織の柔軟性低下にはどのような介入をすべきなのかといった臨床の疑問を解決するヒントが見... 郷間光正
評価 トップ腱板断裂 腱板断裂のキーポイント 腱板修復術の適応基準とGoutallier分類 2021年1月26日 今回は肩関節手術の中でも比較的メジャーな関節鏡視下腱板修復術(arthroscopic rotator cuff repair:ARCR)の手術適応について解説していきたいと思います。 本記事を読んでいただく事で、腱板修復術前の患者さんの予後のイメージや、なぜこのタイミングで手術を施行するのかといった臨床の疑問を解決す... 郷間光正
病態 トップ肩関節周囲炎slide歴史 肩関節周囲炎の定義と歴史(日本編) 2020年12月26日 肩関節周囲炎の定義や歴史を説明できますか?知ってるつもりで他者には上手く説明できない肩関節周囲炎。今回の記事では定義と歴史について論文や書籍をベースに解説していきたいと思います。... 志水 康太
無料記事 トップ腱板筋群 腱板筋群の名称と位置関係の覚え方 2020年12月24日 今回は肩甲上腕関節を矢状面(横)から見た解剖の説明をしていきたいと思います。 本記事を読んでいただく事で、なんとなく覚えていた腱板筋群の位置関係をしっかりと理解し臨床に落とし込むきっかけができるかと思います(^-^)... 郷間 光正
解剖学 トップslide肩甲下筋 肩甲下筋の形態学的特徴~筋内腱について~ 2020年12月23日 今回は肩甲下筋の形態学的特徴について解説していきます。腱板筋群は肩関節の求心位を保つ役割を持っていますが、外旋筋・内旋筋の二つに大きく分かれており、外旋筋は棘上筋・棘下筋・小円筋の3筋で構成されており内旋筋は主として肩甲下筋一つで構成されています。 筋内腱の役割と、回旋筋腱板における肩甲下筋の機能について理解が深まるよ... 佐藤 雅文
無料記事 トップShoulder shrug sign みんな知ってる?肩すくめ徴候Shoulder shrug sign 2020年12月17日 今回は肩関節の臨床で必ず遭遇したことのある『肩すくめ徴候:Shoulder shrug sign』について簡単にまとめた記事を作成したので是非読んでみてください(^ ^)... 郷間 光正
無料記事 トップ肩甲骨運動 肩甲骨の上方回旋筋と下方回旋筋 2020年12月11日 今回は肩甲骨運動の中でも最も耳にする”上方回旋と下方回旋”に関わる筋肉について解説しています。 それぞれの筋の機能を知ることで臨床にも落とし込みやすくなるかと思います。この記事を読んで解剖を理解してしまいましょう♪... 郷間 光正