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とまぁ
羅列するとこんな感じですが…
これだけだとたいしておもしろくないですね(TдT)
ここからはもう少し掘り下げていきますので、興味のある方はぜひご覧ください(^^)
1.なぜ鍼灸師と理学療法士?
鍼灸師と理学療法士の資格を持っている人はそれなりに多いと思います。というのも、理学療法士として働いていたけど、「個人で開業したい」と考える人は,鍼灸師か柔道整復師の資格を取得するしかなかったからです。(今は自費で活動されている方が多いので、"開業したい"からといった理由で資格を取る人はあまり居ないと思います。)
じゃあ志水もそうなのか?
というと、まったくそんな考えではありません。
そもそも
鍼灸師→理学療法士なので逆です。
珍しいというか、不思議がられるパターンです。
だって、独立して働ける資格を持っているのに、なぜまたお金を払って養成校入る必要があるのか?
と疑問を持たれることが結構多かったです^^;
じゃあなぜ鍼灸師→理学療法師となったのでしょうか??
結論から言うと…
未来を見据えて行動していなかったからです。
恥ずかしいことですが
【頑張って努力していれば"誰か見ていてくれてる"、そして"手を差し伸べてくれる"】
という淡い期待を抱きながら学生生活を過ごしていました。
『頑張る』と言っても
あの時の僕の努力量(活動している時間)は
今、考えても結構多いと思うほどです。
ちなみにですが…
当時(鍼灸学生時代)のスケジュールの一部をちょっとだけご紹介します
鍼灸+トレーナー養成校時代のスケジュール
9:00~16:00→学校
18:00~20:30→アルバイト(接骨院)
※木曜日はアルバイトが休みで授業後にトレーナー活動
【土】
9:00~13:00→学校
※授業は月~土となっていました
【日・祝】
基本的に試合のサポート

と後悔したりしてます。
今思うと、この頃は
ただただ頑張っている自分に酔いしれていた
だけだと思います。
そしてですね。
そんなただ頑張っているだけの学生に社会は甘くありませんでした。
(社交性がもう少しあればよかったかもしれませんが…)
というのも
3年生(最終学年)になっても、誰からも、何も声が掛かりませんでした。
そして、進路に迷った挙げ句
「もっと勉強をするため」という言い訳をしながら
理学療法学科へと進学することを決めました。
理学療法学科では
今の考えの原点である「解剖学・運動学・生理学」を改めて学ぶきっかけとなったと思いますし、エコーを学ぶ機会にも恵まれたので、今は後悔はありません。
ただ、そこでも(養成校時代)ガムシャラに勉強やトレーナーの現場にでる日々は変わらず
2019年のSNSを始めるに至りました。
2.SNSを始めた理由

こう思ったのがきっかけです。※別に職場との関係性が悪いとかじゃないです
とくに何かがあったわけではないですが、
今のまま(一人で黙々と勉強をするだけの毎日)でいいのか?
という思いは以前からありました。
そこで何か自己研鑽をしようと思った時にであったのが
ビジネス系のYouTuberの人たちです
知らない方も多いと思いますが…
・イケハヤさん
・両学長
・まこなり社長
こういったインフルエンサーの面々の話を聞いていると
『自分には何も強みがない(社会的に見て)』と心の底から思いました。
そして…
【努力をするだけじゃ意味がない】
【思考停止の行動は無駄】
【圧倒的な行動力と思考が大切】
ということを学びました。
正直、僕らの医療業界もこれからの時代
質が問われることは間違いないです。
AIやロボット,ARやVRなどの発展により僕らの居場所は徐々に無くなっていくかもしれません。
そして今、世間ではコロナ失業といわれ既に8万人以上の失業者がいるとされています。
観光業や飲食店なんかは明らかに大変な状況ですし、僕らの医療業界も経営が逼迫(ひっぱく)しているところもあるという話は聞きます。
僕はたまたま危機感を持ったのが去年ですが、今であればこれを読んでいるアナタも理解はできるのではないでしょうか?
話は戻りますが…
当時の僕(去年)には学会での実績もほぼなく、法人外での活動もあまり行っていませんでした。
そんな何の実績もない「志水康太」という人間は、世間からしたらただの理学療法士としての価値しかない
ということに急に気づき、焦り、危機感を感じまくりました。

所属している施設内では勉強会(数人規模のものを入れると)を年間を通して数十回やっていましたが、あくまでもそれは狭い世界であり、志水康太という人間・セラピストは誰も知らない状態です。
このままでは「何か」があったら家族を支えれないと思い、SNSで自分の価値を高めるために情報発信を始めました。
プレゼンテーションは数多くやっていましたし、そのなかでも「わかりやすく」をコンセプトとしていたので、Twitterでも評判はそれなりに良かったと思います。
なによりも
当初より目的としていた「肩」と「エコー」のポジションをある程度とれたのかと思います。←表現がちょっと稚拙ですね笑
ユーザー目線をモットーに情報発信をする中、いろいろと葛藤をしつつも
肩研の共同運営を行っている郷間先生と出会うことができたのは僕の人生の大きな転機であったと思います。
3.これからどうしたい?
肩関節機能研究会を通じて、肩について悩んでいるセラピストの支援をしたいと思っています。
というのも
セラピストにはこのような人が多い印象があります。
肩は難しい
肩は苦手
そして
この"問題"に陥っている人は
肩の介入に対して思考停止してしまっています。
そうなると当然…
思考停止しているセラピストの価値は高くなりません
でも、僕らはそういった現状を少しでも改善するために
肩関節機能研究会を作りました
というもの
僕ら肩関節機能研究会の「Mission」「VISION」「Value」は
としていますので
僕らは前に進もうとしている人たちを全力で支援します。
まだまだ
僕らの支援できることは少ないかもしれません。
支援をできる人たちも少ないかもしれません。
ただ、
僕らはこの"支援"をいろいろな視点から提供していきたいと
思っています。
と、大きなことを言っていますが
まだ構想中のものも多いですし
こういったことを考える力も貧弱です💦
今は必死に
"試行錯誤をしながら"
"走りながら考えている"
といった状況です。
ですが、
全員で楽しみながら未来に向かって
進んで行きたいと考えています。
肩研メンバーはこちら
最後に
2020年より、肩関節機能研究会ではXPERTというプラットフォームにてウェブセミナーを行っています。
現在(2021)はインピンジメントを徹底攻略するセミナーを行っています。
嬉しいことに前回の開催では95名(定員)がご参加いただいたセミナーとなっております。
概要だけでもみていただけるとなにか興味のあることが見つかるかもしれません。
こちらをクリックして除いてみてください(^^)
